とある30のおっさんのぼやき帳

主にゲームの話とか書いてます。

ウメハラの先日の試合の何が凄かったのかという話

先日、フランス開催された大規模ゲームイベント『Stunfest 2015(スタンフェスト)』にて、ウメハラこと梅原大吾の試合がニコニコ動画で1位を取ってて、アイエエエエエエエ!とびっくりした。(おしっこはもれてない)
それがこの試合である


この決勝の試合を見ると、誰が観ても「凄い」試合だ。
ウメハラは一度この試合の相手の同じプロゲーマーのももちに負けています。
まず負けているのに何故決勝?という人もいるので説明すると、世界で行われている格闘ゲームの大会は、トーナメントのダブルイリミネーション方式を採用している。

この方式の場合、2敗すれば敗退なので、1回負けても勝ち続ければ優勝する可能性がまだあるわけです。ただし決勝では2回勝たなければなりません。
その中で、ウメハラは大接戦の中、2勝を成し遂げ優勝しました。

この動画で一番話題になっているのが、この動画だと9分13秒から始まる怒涛の攻め。
その怒涛の攻めを文字で表すと

旋武脚(前入れ中K)>EX竜巻旋風脚>中竜爪脚~(相手気絶状態に)~垂直ジャンプ強K>近距離強P>中竜爪脚>しゃがみ中P>波動拳>セービングキャンセル前ダッシュ>しゃがみ中P>近距離強P>中竜爪脚>しゃがみ弱P>遠距離中P>弱竜爪脚>セービングキャンセル前ダッシュ>しゃがみ弱P>近距離強P>中竜爪脚>しゃがみ中P>弱竜巻旋風脚>弱昇竜拳>強昇竜拳

 全くなんでこんなに繋がるのか意味がわかりません。ただしウメハラが使用している殺意の波動に目覚めたリュウを使うにあたって覚える必要があるコンボ(連続技)ってのが

ジャンプ強K>屈弱P>近強P>中竜爪脚>屈中P or 屈弱P>弱竜巻旋風脚>強昇龍拳

 この中で竜爪脚の後を繋げるのは難しいです。(自分がやると成功率4割程度)
その超応用版ってのが、ウメハラが決勝で決めたコンボってなわけです。
あんなにされたら、気持ちが本気でへし折られます。見ている方は楽しいけどね!

で、私もこの試合を見ていて、「ウル4の超上級者同士の闘い」ってのを見せつけられたなと。
見た感じは、先日の大相撲夏場所白鵬vs日馬富士の取組と同じようなものだった。
白鵬vs日馬富士の取組だと、だいたい「白鵬が勝つだろうなぁ」という感じがしていたけど、日馬富士白鵬の一瞬の隙で上手く潜り込み寄り切った。
ウメハラの試合も同じ感じで、序盤を見ていると「ももち優勢かなぁ。」という感じだった。
だけど、ウメハラの逆境の強さが光り、あの怒涛のコンボまで決めた。
それでもももちは一瞬の隙にウルトラコンボを決めたりとかで対抗し、お互い「ウル4の超上級者のレベル」ってのを見せつけられた感じで凄かった。
言葉でいいようにまとめれなくてすんません。

こんな試合を観て、「俺も格ゲーをやりたい!」っていう人は必ずいると思います。
だけど、中には「やりたいけど、強い人に狩られるのが嫌だ。」という人もいると思います。
無理にやれとはいいません。だけど、格ゲーの試合は見るのも楽しいです。
テニスやサッカーと比べると、試合展開が早いからスポーツが好きな人なら楽しめれます。
格ゲーやっている人から見れば、「やって欲しい!」という気持ちが有りますが、私から見れば「やらなくていいから見て欲しい。」ってな感じです。

あとどうでもいい話だけど、ニコ動のコメントで「EVOで勝てなきゃ意味が無い。」と書いている人がいましたが、今年はカプコンカップの方が大事です。
何故なら賞金が5,000万円も出ますからね。最近の格ゲーは本当に凄い。時代が変わった。

ウメハラ FIGHTING GAMERS! (1) (角川コミックス・エース 488-1)

ウメハラ FIGHTING GAMERS! (1) (角川コミックス・エース 488-1)